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「工事報告書」
平成23年6月30日 |
担当者名:川人 栄志 ,高畠 祐一 ,木下善雄 |
発 注 者 |
江南市 都市整備部 下水道課 → 林本建設 (株) → 太洋基礎工業 (株) |
工 事 名 |
汚水処理施設整備交付金事業 公共下水道幹線管きょ布設工事
中部汚水1号幹線(第8工区) |
工 期 |
平成23年1月10日〜平成23年8月31日 |
施 工 場 所 |
愛知県 江南市 飛高町 門野 地内 |
施 工 協 力 |
(有)森組 |
設計コンサルタント担当 |
帝国建設 コンサルタント |
そ の 他 |
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管 径 |
φ960 mm |
管 種 |
ヒューム管 GJA-70N 管 (特厚管)
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工 法 |
CMT工法 推進延長 272.35 m |
延長・曲線 |
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主たる土質 |
玉 石 混 じ り 礫 質 土
最大礫径 750 mm ,一軸圧縮強度 最大 419MN/m2 |
コメント: |
当工事の主体をなす玉石は岩質が濃飛流紋岩とよばれている一軸圧縮強度 最大
419MN/m2 と硬く、かつ、N値≠30 の砂礫地盤での施工でした。
掘進中、破砕礫片が推進管外周で転動し、そのカム作用で突然推進管に孔があいたり
ひび割れが発生することがある。
これらのリスクに対応するため特厚管の採用に至ったり また 推進力能力不足を 回避すべく
オプションでセミシールド機の採用や中押管1組を増設して、施工にのぞみました。 |
写真等
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